ブラウザやメールソフトのセキュリティ上の欠陥を突いたり、フリーソフトなどを通じて、スパイウエアなどの不正なプログラムを密かにインストールして、ホームページの接続先を変えたり、キーボードの入力情報を詐取する犯罪が発生しています。
また、ボット(BOT)と呼ばれる不正なプログラムでは、お客さまのコンピュータが遠隔操作され、情報を詐取されるばかりではなく、フィッシングや迷惑メールの配信に利用される場合がございます。
ホームページを閲覧中に偽のエラーメッセージなどを表示(例:「パソコンのエラーが発生しました!」)し、言葉巧みに偽のセキュリティソフトをダウンロードさせた上で、クレジットカード番号などを入力させ代金を請求してくる犯罪が多発しています。